人々は、サイバー空間においてもリアル空間と同様に安全・安心に生活できることを望んでいます。 リアル空間では健康診断等を行う「健康増進」、検疫・検査・消毒・隔離を行う「感染対策」、 地域の環境衛生等を行う「環境衛生」などの保健管理を行なうことにより、安全・安心に生活しています。 我々の研究室では、サイバー空間でも保健管理を行なうことにより、より安全・安心な生活が可能になると考えています。そこで、リアル空間における保健管理をサイバー空間に適用することを「サイバー保健管理」と呼んで、 サイバー空間における「健康増進」や「環境衛生」「感染対策」を研究テーマとして研究活動を行なっています。 具体的には,筑波大学のコンピュータ・ネットワークシステムとして設置したファイアウォール、ネットワーク装置、 DNS サーバを含む各種サーバ等のログを用いた攻撃検知・防御手法やログの利活用手法の開発を行なっています。 研究指導は佐藤が中心に行います。この研究室による研究成果は、佐藤が共著者となって論文として発表しています。 詳しいことは以下のリンク先をご参照ください。 佐藤 聡 准教授(システム情報系/学術情報メディアセンター) 学内外の様々な研究者とも一緒に研究しています。学内で一緒に研究をしている先生は以下の通りです。 干川 尚人 准教授(システム情報系/学術情報メディアセンター) 三宮 秀治 助教(システム情報系/学術情報メディアセンター) 中井 央 准教授(図書館情報メディア系/学術情報メディアセンター) 吉田 光男 准教授(ビジネスサイエンス系) 吉田 健一 名誉教授